
高齢化の波は大仙市にも押し寄せています。それに伴い、介護をはじめ福祉関係業務に従事する方々の負担は相当な状況で、そのような中でも今日も一生懸命支え、使命感をもって業務にあたってくれています。一方で、その激務から退職を余儀なくされる従事者も多数見てきました。私が15年間、特別養護老人ホームで勤務してきた中で痛感したことは、このままでは現場が疲弊し、いずれ介護・福祉の現場が立ち行かなくなることです。今後ますます高齢化が進むと思われる中で、早急に取り組むべき課題であると考えています。
■ 介護士等福祉従事者の成り手確保と育成
■ 激務が続く福祉従事者への応援・支援
■ 福祉従事者への福利厚生・待遇の充実
現場を通じ、この3つは最低でも必要な施策であると感じました。
現場の従事者の声を聞き、時代と状況にあったさまざまな施策を考え打ち出していきます。